寒くなってくると、ほくほくの焼き芋が食べたくなります。オーブンを出すほどではないけれど手軽に焼きたい、というときに身近なのがオーブントースターです。皮も香ばしく焼けるので、焼き芋らしい仕上がりを楽しめます。
ただ、トースターで焼いてみたら「皮は焦げたのに中が硬かった」「思ったほど甘くなかった」という経験がある方もいらっしゃるかもしれません。トースターは庫内が狭く、ヒーターと芋の距離が近いため、オーブンとは少し違うコツが必要です。
本記事では、トースターで焼き芋を作るときの温度と時間の目安を、メーカーの公式情報をもとに、わかりやすくご説明したいと思います。1000Wや「強」しか選べない機種での焼き方や、ねっとり甘く焼くための考え方、焦げや発火を防ぐための注意点もまとめました。
オーブンや電子レンジなど、ほかの器具での焼き芋の作り方は、家で焼き芋を作る方法を器具別に解説した記事でまとめています。
トースターで焼き芋は作れる?|何度で何分かの目安
オーブントースターでも焼き芋は作れます。メーカーの例では、200〜240℃(または火力「強」)で20〜40分ほどが目安です。芋は小ぶりのものが向き、太い芋は切るか時間を延ばして、焼き上がりは竹串で確かめます。まずは、トースターに向く芋と、メーカーが示している時間の目安から見ていきましょう。
トースターでも焼ける。向くのは小ぶりの芋
トースターで焼き芋を作るときに、まず気をつけたいのが芋の大きさです。
オーブントースターは庫内が狭く、芋とヒーターの距離が近くなります。そのため、小ぶりの芋を使うよう案内しているメーカーがあります。例えばバルミューダは、スチームトースターで焼く場合、「上部のヒーター管に接触しない小ぶりなお芋」として、直径5.5cm以内を目安にしています。タイガー魔法瓶も、大きな芋は2つに切るなど、熱が通りやすくなるよう工夫するよう呼びかけています。
アラジンの公式レシピも、1本約200g・直径4〜5cm程度の芋を使っています。太い芋は、中まで火が通る前に外側が焦げやすくなると考えられます(トースターの熱の伝わり方は、後の「うまく焼けないときの原因と対処」の章でご説明します)。1本あたりの重さの目安は、さつまいものサイズと重さを解説した記事でご紹介しています。
時間の目安早見表|メーカーのレシピの例
メーカーが公開しているトースターでの焼き芋の作り方を、芋の大きさや置き方とあわせてまとめました。時間は、それぞれの資料が示した条件での目安です。
| 出典(機種) | 芋 | 包み方・置き方 | 温度(火力)と時間 |
|---|---|---|---|
| タイガー魔法瓶(よくあるご質問) | 大きな芋は2つに切るなど | アルミホイルでくるむ | 火力「強」で20〜30分 |
| ハイアール(LIFE STYLE) | 丸ごと(大きさの記載なし) | アルミホイルを敷いた上に置く(包まない) | 200℃で20分焼き、裏返して20分(ワット数しか設定できない機種は800〜850W) |
| バルミューダ(スチームトースターのよくあるご質問) | 直径5.5cm以内の小ぶりの芋 | 記載なし | クラシックモード(230℃)で30〜40分程度 |
| アラジン(グラファイト グリル&トースター 4枚焼きの公式レシピ) | 1本約200g・直径4〜5cm程度を3本 | アルミホイルを敷いた付属のグリルパン(深)に並べ、グリルパン(浅)でふたをする | 240℃で15分焼き、庫内で15分置く。これをもう一度くり返す(計約60分) |
| シャープ(ヘルシオ グリエ AX-H2・AX-H1・AX-HR2 のレシピ) | 記載なし | 記載なし | 火力「強」で30〜40分。15分加熱するごとに水タンクに水を入れる |
アラジンのレシピでは、加熱の合間と最後に、庫内で15分ずつ置く工程が入っています。何時間も置くという意味ではありません(焼いた後の扱いは、後の「注意」の章でご説明します)。
どのレシピでも、最後は竹串が芋の中心まで通るかどうかで確かめてください。ハイアールも、竹串がすっと通れば完成としています。
表の時間は目安。芋の太さと機種で変わるので、竹串で確かめる
表を見ると、同じトースターでも、200℃で計40分(ハイアール)、230℃で30〜40分(バルミューダ)、240℃で計30分焼いて途中で置く方法(アラジン)など、温度と時間の組み合わせはさまざまです。
トースターは、ヒーターの本数や位置、庫内の広さ、温度の調節の仕方が機種によって違います。同じ設定でも、芋の太さによって、中まで火が通るのにかかる時間は変わります。表の時間どおりに焼き上がるとは限らないため、はじめて焼くときは、途中で竹串を刺して様子を見ながら、時間を調整してください。
トースターで焼き芋を作る手順
ここでは、メーカーのレシピをもとに、トースターで焼き芋を作る手順をご説明します。あわせて、アルミホイルで包むかどうかの考え方と、温度を設定できない1000W・「強」の機種での焼き方、焼き上がりの確かめ方もご紹介します。
準備|太さのそろった芋を選び、皮の土を洗う
焼く前の準備として、芋の選び方と洗い方を確認しておきましょう。
何本か一緒に焼くときは、太さのそろった芋を選ぶと、焼き上がりを合わせやすくなります。トースターの庫内に対して太すぎる芋は、タイガー魔法瓶の案内のように2つに切る方法もあります。大きな芋の焼き方は、大きいさつまいもを焼き芋にするコツを解説した記事で詳しくご説明しています。
芋は、焼く直前に皮の土を流水で洗い落とします。野菜用のブラシを使うと、くぼみの土も落としやすくなります。土には食中毒の原因になる菌が含まれていることがあり、食品安全委員会も、野菜などの原材料を十分に洗うことを、ボツリヌス食中毒の対策のひとつに挙げています。洗剤は使わず、水で洗ってください。
なお、焼く前の芋は冷蔵庫に入れないでください。さつまいもは低温に弱く、冷やしすぎると低温障害(冷やしすぎたときに起こる傷み)が起こることがあります。切っていない生のさつまいもは、13〜15℃を目標に、少なくとも10℃を下回らない場所に置くのが目安です(日本いも類研究会、JAなめがた甘藷部会連絡会)。冷蔵庫での保存については、さつまいもを冷蔵庫で保存してよいかを解説した記事でご説明しています。
基本の手順
トースターで焼き芋を作る基本の手順は、次のとおりです。ハイアールの方法(アルミホイルを敷いた上で焼き、途中で裏返す)をもとにしています。
- お使いのトースターの取扱説明書で、焼き網やトレイの使い方と、アルミホイルの扱いを確かめます
- 取扱説明書でアルミホイルを敷いてよいとされている焼き網やトレイにホイルを敷き、洗った芋をのせます。パンくずトレイ(くず受けトレイ)には敷きません。ホイルや芋がヒーターに触れないか確かめてください
- 温度(または火力)と時間を設定して焼き始めます。目安は前の章の早見表をご覧ください。タイマーが15分までの機種では、途中で設定し直します
- 途中で芋を裏返します。庫内も芋も熱くなっているので、ミトンやトングを使ってください
- 竹串を刺して、中心まで抵抗なく通れば焼き上がりです。硬さが残るときは、時間を少しずつ足して様子を見ます
- 取り出すときは、扉や本体も熱くなっているため、やけどに気をつけてください
焼いている間は、トースターのそばを離れないでください。当サイトで確認したトースターの取扱説明書(パナソニック、日立、ビタントニオ、アイリスオーヤマ)は、いずれも使用中は本体のそばを離れないよう求めています(詳しくは後の「注意」の章でご説明します)。
アルミホイルは包む?敷くだけ?
アルミホイルの使い方は、メーカーのレシピでも分かれています。
タイガー魔法瓶は、芋をアルミホイルでくるんで焼く方法を案内しています。一方、ハイアールは、アルミホイルを敷いた上に芋を置き、包まずに焼く方法を紹介しています。ハイアールは、包んでしまうと蒸したような状態になってしまうと説明しています。アラジンのレシピは、ホイルを敷いたグリルパンに芋を並べ、グリルパンでふたをしています。
どちらでも焼き芋は作れます。包むか包まないかで甘さや食感がどう変わるかを比べた資料は、当サイトでは確認できていません。どちらにするかは、お使いのトースターのメーカーの案内に合わせるとよいでしょう。
どちらの場合も、次の2点は守ってください。
- ホイルをヒーターに触れさせない:パナソニックのオーブントースター(NT-T500)の取扱説明書は、アルミ箔がヒーターに接触しないよう注意を求めています。アルミ箔が溶けてヒーターに付着し、故障の原因になるためです。日立やアイリスオーヤマ、ビタントニオの取扱説明書にも、同じ趣旨の注意があります
- パンくずトレイ(くず受けトレイ)にホイルを敷かない:確認した4社(パナソニック、日立、ビタントニオ、アイリスオーヤマ)の取扱説明書は、いずれもパンくずトレイにアルミ箔を敷かないよう求めています。アイリスオーヤマは、過熱して火災の原因になるとしています
焼き芋用として売られている黒いホイルなどの製品を使う場合は、その製品の表示と、トースターの取扱説明書に従ってください。
1000W・「強」しか選べない(温度を設定できない)トースターのとき
トースターには、温度を設定できる機種と、ワット数や「強・弱」の火力しか選べない機種があります。温度を設定できない機種では、次のように考えてください。
まず、トースターに表示されているワット数は、ヒーターの消費電力を表す数値で、庫内の温度そのものではありません。ハイアールは、一般的な目安として「1000Wで230℃前後」といった数字を挙げつつ、メーカーや機種によって差があるため、取扱説明書を確認するよう書いています。
北陸三県の消費生活(支援)センターは、2013年度に市販のトースター8銘柄を調べています。室温から最大の火力で使うと、庫内の温度は5〜7分で273〜372℃の範囲で最も高くなり、7銘柄で300℃を超えました。その後は、温度調節の範囲まで下がっています。トースターの庫内の温度は、使い始めに大きく上がることがあり、表示のワット数や目安の温度のまま一定になるとは限らないということです。
温度を設定できない機種では、次の方法を目安にしてください。
- 火力「強」で焼く:タイガー魔法瓶は、アルミホイルでくるんだ芋を火力「強」で20〜30分焼く方法を案内しています(機種の指定はありません)。例えば同社のオーブントースター〈やきたて〉KAA-B は、火力を250W・500W・750W・1000Wの4段階で切り替え、タイマーは15分までです(取扱説明書)。「強」がどの段階にあたるかは、お使いの機種の取扱説明書で確かめてください。タイマーが15分までの機種では、一度止まったら設定し直して焼きます
- ワット数で設定する機種は、800〜850Wで焼く例もある:ハイアールは、200℃で焼く手順の中で、ワット数しか設定できないタイプは800〜850Wに設定するとしています。段階の決まった機種では、近いワット数を選びます
どちらの場合も、最後は竹串で確かめてください。
焼き上がりの確かめ方|竹串が中心まで通るか
焼き上がりは、竹串が芋の中心まで抵抗なく通るかどうかで確かめるのが基本です。芋のいちばん太いところに刺して、硬い芯が残っていないかを見てください。
料理用の温度計がある場合は、中心の温度も参考になります。川越いも友の会編『焼き芋小百科』は、芋の中の温度が90℃を超えないと生煮えになるとしています。90℃を超えていれば必ず焼けている、という意味ではないため、竹串での確認とあわせてください。
焼いている間に、皮の切れ目などから蜜がにじむこともあります。ただ、蜜がにじむかどうかで焼き上がりを判断できることを示す資料は確認できていないため、竹串での確認を基本にしてください。
トースターでねっとり甘く焼くコツ|芋の中の温度をゆっくり上げる
焼き芋の甘さを左右するのは、器具の設定温度そのものよりも、芋の中の温度がどのように上がっていくかです。ここでは、その仕組みと、トースターでできる工夫をご説明します。「こうすれば必ず甘くなる」という方法ではないため、確かめられていないこともあわせてお伝えします。
甘さは、芋の中が70〜75℃前後を通る時間で変わる
まず、焼き芋が甘くなる仕組みを簡単に確認しておきましょう。
焼き芋の甘さのもとのひとつは、加熱している間にできる麦芽糖(マルトース)です。さつまいもを加熱すると、でんぷんが糊化(こか:でんぷんが加熱によって水を含み、やわらかく変化すること)します。そこに、芋にもともと含まれるβ-アミラーゼ(でんぷんを分解する酵素)が働くと、麦芽糖ができます。
いも類振興情報136号は、一般的な品種で麦芽糖が盛んに作られる温度域について、「極論すれば」と前置きしたうえで「70~75℃の狭い範囲に限られる」と説明しています。β-アミラーゼは、50℃より高くなるにつれて働きが落ち、75〜80℃に達するとほとんど働かなくなるとされています(同)。つまり一般的な品種では、芋の中が70〜75℃前後の温度帯を長く通るほど、麦芽糖が作られやすいということです。この温度帯は、品種や条件によって違います。
同じ資料は、石焼きや壺焼きは蒸し加熱に比べて芋の温度の上がり方が緩やかなため、麦芽糖が多くなると説明しています。反対に、芋の温度の上がり方が早すぎると、麦芽糖が十分にできず、甘さが不足するとしています。温度と甘さの関係は、家で焼き芋を作る方法を器具別に解説した記事でも詳しくご説明しています。
なお、トースターで焼いたときに芋の中の温度がどのように上がるかを測った資料は、当サイトでは確認できていません。
温度を設定できる機種なら、低めの温度で時間をかける方法も
芋の中の温度をゆっくり上げるには、オーブンと同じように、低めの温度で時間をかけて焼く方法が考えられます。
温度を細かく設定できるトースターなら、この考え方で焼くこともできます。アラジンは、同社の一部の機種で、130℃で30分加熱してから200℃で60分焼く「2ステップ」のメニューを紹介しています。
ただし、トースターのメーカーが示す焼き芋のレシピは、早見表のとおり200〜240℃で20〜40分ほどのものが中心です。トースターで焼き方を変えて糖の量を比べた公的機関や研究機関の資料は、当サイトでは確認できていません。メーカーが自社の製品で糖度計を使って比べた例はありますが、芋の品種や重さ、本数、測った部位が示されていません。低めの温度で長く焼いても、必ず甘くなるとは考えないほうがよいでしょう。
また、オーブンのレシピ(例えば160℃に予熱して約1時間20分・パナソニック)は、トースターより庫内が広く、ヒーターと芋の距離も違う条件で作られています。そのままトースターに当てはめると、中まで火が通らないことがあります。低めの温度で焼くときは、時間を長めに見込み、途中で裏返して、竹串で確かめてください。
焼く時間が長くなるほど、そばを離れずに様子を見る時間も長くなります。タイマーが15分までの機種では、そのつど設定し直す必要があります。無理のない範囲で試してみてください。
品種と芋の状態でも甘さは変わる
同じように焼いても、仕上がりの甘さは芋によって変わります。品種と、収穫してからの貯蔵の状態も関わるためです。
でんぷんが糊化し始める温度は、品種によって違います。ある研究で、芋から取り出したでんぷんの糊化の始まりの温度を測ったところ、安納芋で61.7℃、高系14号で66.8℃、べにはるかで67.3℃、シルクスイートで68.2℃でした(Honda ほか、2026年。2022年に石川県で栽培し、収穫後2週間以内に分析した試料)。β-アミラーゼの働きの強さにも品種差があり、いも類振興情報136号では、べにはるかは活性が高い品種群に分類されています。
収穫してからの貯蔵も、甘さに関わります。136号は、焼き芋の甘さへの寄与は、麦芽糖とショ糖で同程度だとしています。麦芽糖の甘さはショ糖の約3分の1ですが、含まれる量が数倍多いためです。6品種を調べた研究でも、貯蔵に伴って焼き芋が甘くなるのには、貯蔵中に増えるショ糖などの糖が大きく寄与していました。べにはるかとクイックスイートでは、焼いたときにできる麦芽糖も大きく寄与していたと報告されています(安藤利夫ほか、2018年)。
ねっとりした食感には、加熱中に麦芽糖がたくさんできて、でんぷんが減ることが関わると考えられています(いも類振興情報136号。蒸した芋の研究)。品種では、パナソニックが、べにはるか・安納芋・シルクスイートなどを粘質(ねっとり系)に分類しています。ただし同社は、この分類を「おおまかな目安」としており、資料によって分け方が違います。旬や貯蔵と甘さの関係は、さつまいもの旬と、貯蔵・加熱で甘くなる流れを解説した記事でご説明しています。
トースター・電子レンジ・オーブンはどれがいい?|時間・甘さ・手軽さで比較
焼き芋を家で作るとき、トースター・電子レンジ・オーブンのどれを使えばよいか迷う方も多いようです。ここでは、メーカーのレシピの例と研究をもとに、時間・甘さ・芋の大きさ・気をつけたいことを比べます。あわせて、2つの器具を組み合わせる方法もご紹介します。
3つの器具の比較表
それぞれの器具の特徴を、表にまとめました。時間は、メーカーなどのレシピが示した条件での例です。
| トースター | 電子レンジ | オーブン | |
|---|---|---|---|
| 時間の例 | 200〜240℃(または「強」)で20〜40分ほど | 約300gを600Wで1分30秒→200Wで8〜10分(ニチレイフーズ)。約200gを600Wで4〜5分+約5分蒸らす(パナソニック) | 150℃で80〜90分(東芝ライフスタイル)、160℃で約1時間20分(パナソニック) |
| 芋の大きさ | 小ぶりの芋(直径5.5cm以内の例) | 約200〜300gの例 | 1本約250g・太さ3〜5cmを4本の例(東芝ライフスタイル) |
| 甘さ | 同じ芋でオーブンと比べた資料は確認できていない | 焼き芋ほど甘くなりにくい | 低めの温度で時間をかける方法が「ねっとり」向けとして紹介されている |
| 皮の仕上がり | 香ばしく焼ける | 香ばしくするには、トースターなどでの仕上げが必要 | 香ばしく焼ける |
| 気をつけたいこと | ホイルやヒーターの扱い、そばを離れない | 加熱しすぎによる発火、ホイルは使えない | 紙製シートの耐熱温度、オーブンレンジのレンジ機能との取り違え |
電子レンジは、芋の中の温度が一気に上がるため、焼き芋らしい甘さは出にくい器具です。約60gに切った芋を使った研究では、焼いた芋に、電子レンジで加熱した芋の約2倍の糖ができていました(桐渕壽子・久保田紀久枝、1976年)。
手早さを重視するなら電子レンジ、甘さや皮の香ばしさを重視するならトースターやオーブンが向いていると考えられます。甘さを重視して低めの温度で長く焼きたい場合や、芋が太い場合は、庫内の広いオーブンのほうが扱いやすいでしょう。
急ぐなら、電子レンジで火を通してからトースターで焼く
時間をかけずに、皮を香ばしく仕上げたいときは、電子レンジとトースターを組み合わせる方法もあります。
電子レンジで中まで火を通したら、ラップとキッチンペーパーをすべて外します。ラップの内側には熱い蒸気がたまっているので、端からゆっくり開けてください。そのあと芋をトースターに移し、焼き色がつくまで様子を見ながら表面を焼きます。ラップやキッチンペーパーは、つけたままトースターに入れないでください。
ただし、トースターで仕上げると甘さが増すことを示した資料は、当サイトでは確認できていません。香ばしさや食感を好みに近づけるための工夫と考えてください。
電子レンジでの加熱の時間や注意点は、電子レンジで焼き芋を作る方法を解説した記事で詳しくご説明しています。
太い芋や本数が多いときは、オーブンが向く
トースターは庫内が狭いため、太い芋や何本もの芋を一度に焼くのは得意ではありません。
オーブンなら、1本約250gの芋を4本並べて焼くレシピもあります(東芝ライフスタイル)。温度を低めに設定して時間をかける焼き方もしやすくなります。オーブンでの焼き方は、オーブンで焼き芋を作る方法を解説した記事で詳しくご説明しています。
トースターで焼き芋を作るときの注意|発火・アルミホイル・紙・焼いた後
トースターは身近な調理家電ですが、使い方によっては発煙や発火につながることがあります。焼き芋は焼く時間が長く、蜜もにじむため、とくに気をつけたい点があります。ここでは、取扱説明書や公的機関の資料をもとに、焼いている間と焼いた後の注意をまとめます。
加熱中はそばを離れない。長く焼くときほど注意
焼き芋は、パンを焼くときなどに比べて、長い時間トースターを使います。焼いている間は、そばを離れないでください。
パナソニックのオーブントースター(NT-T500)の取扱説明書は「調理中は本体から離れない」、日立(HTO-C3A)の取扱説明書は「使用中は、本体から離れない」と求めています。バルミューダも、焼き芋の焼き方の案内のなかで、調理中は必ずそばを離れず、様子を見ながら時間を調整するよう呼びかけています。
製品評価技術基盤機構(NITE)も、2026年5月にオーブントースターの事故について注意を呼びかけ、加熱をしすぎると発火する場合があるとして、調理中は目を離さないよう求めています(紹介されている事故例は、揚げ物などの油によるものです)。一方、東京都が2020年に公表した、都内の2,000人を対象とした調査では、トースター本体から離れて使用した経験がある人が50.1%いました。
焼き芋は、20〜40分ほど、焼き方によってはそれ以上かかります。長く焼くほど、そばにいる時間も長くなることを考えて、焼き方を選んでください。
アルミホイルはヒーターに触れさせず、パンくずトレイに敷かない
アルミホイルを使うときの注意は、手順の章でもご紹介しました。大切な点なので、あらためて確認しておきます。
- ホイルがヒーターに触れないようにします。アルミ箔が溶けてヒーターに付着し、故障の原因になります(パナソニックの取扱説明書)。ビタントニオの取扱説明書も、ヒーター管が破損する原因になるとしています
- パンくずトレイ(くず受けトレイ)には、アルミ箔を敷かないでください(パナソニック、日立、ビタントニオ、アイリスオーヤマの取扱説明書)
芋そのものも、ヒーターに触れないようにします。バルミューダが、上部のヒーター管に触れない直径5.5cm以内の芋を目安にしているのはこのためです。
クッキングシート・新聞紙などの紙は、取扱説明書で確かめる
紙を使ってよいかどうかは、機種によって違います。
パナソニックの取扱説明書は、「硫酸紙やクッキングシートは使わない」とし、ヒーターに触れて煙が出て発火するおそれがあるとしています。日立やビタントニオの取扱説明書にも、クッキングシートを使わないよう求める記載があります。一方、アイリスオーヤマのオーブントースター(EOT-012)の取扱説明書は、クッキーを焼くときに「受け皿にクッキングシートを敷く」としています。ただし同じ取扱説明書は、「紙・プラスチック製のトレーや容器を入れない」とも求めています。使ってよい紙と使ってはいけない紙が機種ごとに決められているので、お使いの機種の取扱説明書で確かめてください。
焼き芋の作り方として、濡らした新聞紙やキッチンペーパーで芋を包んでから焼く方法も紹介されています。当サイトでは、トースターでこの方法を使う安全性や、甘くなる効果を確かめた公的な資料・メーカーの資料を確認できませんでした。そのため、当サイトではこの方法をおすすめしていません。
にじんだ蜜や焦げかすは、次に使うときの発火の原因に。こまめに掃除する
焼き芋を焼くと、皮の切れ目などから蜜がにじみ出て、トレイや庫内に落ちることがあります。落ちた蜜が焦げついたまま残ると、庫内の汚れになります。
NITE は、庫内に付着した汚れが、使用をくり返すうちに発火に至ることがあるとして、庫内をこまめに掃除するよう呼びかけています。くず受けトレイにたまった食品かすが、ヒーターの熱で焦げて発火した事故も報告されています。東京都の調査では、庫内を「ほとんど掃除していない」人が35.3%でした。
焼き芋を焼いた後は、本体が冷めてから、トレイや庫内に落ちた蜜や焦げかすを取り除いておきましょう。ビタントニオの取扱説明書は、トレイにアルミホイルを敷くと手入れが楽になるとしたうえで、パンくずトレイには敷かないよう求めています。ホイルを敷けるトレイがあるかどうかは、お使いの機種の取扱説明書で確かめてください。
煙や火が出たら、扉を開けずに電源を切る
万一、庫内で煙や火が出たときの対処も知っておきましょう。
パナソニックの取扱説明書は、調理物が発煙・発火したときは扉を開けず、すぐに電源スイッチを切って電源プラグを抜き、炎が消えるまで扉を開けないよう求めています。空気が入ると炎が大きくなるためです。また、水をかけるとガラスが割れるため、水をかけないよう書いています。日立の取扱説明書や NITE も、扉(ドア)を開けずに電源プラグを抜き、火が消えるまで待つよう呼びかけています。
焼き上がった直後は、扉や本体も熱い
焼き芋を取り出すときは、芋だけでなく、トースター本体の熱さにも気をつけてください。
東京都が3製品の温度を測った試験では、本体では前面の扉の部分がいちばん熱くなり、150℃以上になる製品がありました。3機種とも100℃を超えていました。タイマーが切れて5分たっても、庫内のヒーター部分は150℃前後、加熱した食品は100℃以上ありました。北陸三県のテストでも、使っている間に最も熱くなった前面の扉のガラス面が、使い終わってから50℃以下になるまでに、銘柄によって16〜20分かかりました。取り出すときはミトンを使い、使った後しばらくは本体に触れないようにしましょう。
焼いた後はホイルを外し、常温は2時間まで(32℃超は1時間)
焼き芋は、焼いた後の扱いも大切です。
アルミホイルで包んで焼いた場合は、焼き上がったらホイルを外してください。土の中などにいるボツリヌス菌は、熱に強い芽胞(がほう:菌が厳しい環境を生き延びるための、殻に包まれたような形)の状態で加熱を生き残ることがあり、酸素の少ない状態で増えて毒素を作ります(食品安全委員会)。米国疾病予防管理センター(CDC)も、アルミホイルで包んで焼いたじゃがいもについて、60℃(140°F)以上に保つか、ホイルをゆるめて冷蔵庫に入れるよう呼びかけています(じゃがいもについての注意です)。
焼いた後に常温で置くのは、2時間までを目安にしてください。気温が32℃を超えるときは1時間までです(米国農務省食品安全検査局)。2時間は「ここまでなら安全」という線ではなく、「これ以上は置かない」という上限の目安です。焼き芋をトースターの中に入れたまま何時間も置いたり、ひと晩置いたりする方法も見かけます。しかし、タイマーが切れた後のトースターの中は、しだいに冷めていきます。トースターは焼き芋を保温するための器具ではないため、中に置いた時間も、常温に置いた時間として数えてください。すぐに食べない分は、小分けにして早めに冷蔵庫へ入れましょう。
冷めた焼き芋を温め直して食べることはできますが、温め直しは、常温に長く置いた焼き芋を安全にする方法ではありません。セレウス菌が作る嘔吐毒(おうとどく)のように、一度できると温め直しても消えない毒素があるためです(食品安全委員会)。焼いた後の扱いは、焼き芋の食中毒と保存の注意点を解説した記事と焼き芋の日持ちを保存方法ごとに解説した記事で詳しくご説明しています。
うまく焼けないときの原因と対処|生焼け・焦げ・甘くない
トースターで焼き芋を作ると、「中が生焼け」「皮だけ焦げる」「甘くない」といった失敗が起こることがあります。ここでは、まずトースターならではの熱の伝わり方をご説明し、そのうえで困りごとごとの原因と対処をまとめました。
トースターは、芋の外側が先に焼けやすい
トースターで焼き芋がうまく焼けない原因の多くは、トースターの熱の伝わり方にあります。
トースターは、庫内が狭く、ヒーターと芋の距離が近い調理家電です。北陸三県のテストでは、ヒーターの表面は590〜750℃に達しました。東京都の試験でも、700℃を超える製品がありました。芋の表面はこの強い熱を近くから受けますが、芋の中へは、皮の側から少しずつしか熱が伝わりません。
そのため、太い芋ほど、中まで火が通る前に外側が焦げやすくなると考えられます。
中が硬い・生焼け
竹串を刺して硬さが残っている場合は、加熱が足りていない可能性があります。
- 芋が太すぎる:小ぶりの芋を選ぶか、切ってから焼きます
- 時間が足りない:タイマーが15分までの機種では、1回で止まったままになっていないか確かめ、時間を足します
- オーブンのレシピで焼いた:温度と時間は、トースターのメーカーのレシピを目安にします
時間を足して、中心までしっかり火を通してから食べてください。生焼けのまま食べるのは避けましょう。
なお、十分に加熱しても硬さが残る原因のひとつとして、低温障害が知られています。買ってきた芋を冷蔵庫で保存していた場合などに起こることがあります。生のさつまいもの保存と低温障害については、さつまいもを冷蔵庫で保存してよいかを解説した記事でご説明しています。
皮が焦げる・黒くなる
皮が焦げやすいのは、芋がヒーターに近いことや、火力が強いことが考えられます。
小ぶりの芋を選ぶか、切って高さを抑えると、ヒーターとの距離をとりやすくなります。途中で様子を見ながら、裏返して焼きましょう(ハイアールは20分で裏返す手順です)。焦げたかすがトレイや庫内に残ったときは、次に使う前に取り除いてください。
甘くない
甘さが物足りないときは、高い温度で短時間に焼いた可能性があります。芋の中が、甘くなる温度帯を急いで通り過ぎてしまうためです。温度を設定できる機種なら、低めの温度で時間をかける方法を試す手もあります。ただし、必ず甘くなるとは限りません。
品種や、収穫してからの貯蔵の状態によっても甘さは変わります(前の「ねっとり甘く焼くコツ」の章をご覧ください)。
よくある質問
トースターで焼き芋を作るときに、よく調べられている疑問にお答えします。電気代や温め直し、紙で包む方法、焼いた後の置き方、トースターの選び方など、本文で詳しく触れなかった点を中心にまとめました。
Q1. トースターで焼き芋を焼くと、電気代はいくらくらいかかりますか?
消費電力1000Wのトースターを30分使い続けると、使う電力量は0.5kWhです。全国家庭電気製品公正取引協議会が示す電力料金の目安単価(1kWhあたり31円・税込)で計算すると、約16円になります。40分なら約21円です。
これは、表示の消費電力のまま使い続けた場合の目安です。温度を一定に保つ機種では、ヒーターが入ったり切れたりするため、実際の電気代はこれより少なくなることがあります(北陸三県のテストでも、庫内の温度は最も高くなった後、温度調節の範囲まで下がっていました)。電気料金の単価は、契約している電力会社やプランによっても違います。
Q2. 冷めた焼き芋や冷凍した焼き芋は、トースターで温め直せますか?
トースターで温め直すことはできます。焦げやすいので、短めの時間から様子を見ながら温めてください。アルミホイルを使うときは、ヒーターに触れないようにします。
冷凍した焼き芋の温め方は冷凍焼き芋の解凍方法を解説した記事、冷蔵した焼き芋の扱いは焼き芋の日持ちを保存方法ごとに解説した記事でご説明しています。なお、温め直しは、常温に長く置いた焼き芋を安全にする方法ではありません。
Q3. 新聞紙や濡らしたキッチンペーパーで包むと、甘くなりますか?
当サイトでは、これらの方法で甘くなることを示した一次資料を確認できていません。また、トースターの中には、クッキングシートなどの紙類を使わないよう取扱説明書で求めている機種があります。紙で包む方法は、当サイトではおすすめしていません。
Q4. 焼いた後、トースターの中に置いておくと甘くなりますか?
焼き上がった後、トースターの中にしばらく置いておくと甘くなる、という説明を見かけることがあります。しかし当サイトでは、置いている間に麦芽糖が増えることを示した資料を確認できていません。
東京都の試験では、タイマーが切れて5分後も、庫内のヒーター部分は150℃前後ありました。ただ、トースターは保温のための器具ではなく、中はしだいに冷めていきます。何時間も置いたままにせず、トースターの中に置いた時間も含めて、常温に置くのは2時間まで(気温32℃超は1時間まで)を目安にしてください。
Q5. 焼き芋に向くトースターはありますか?機種ごとの焼き方は?
当サイトでは、特定の製品の紹介はしていません。トースターを選ぶときや、お使いの機種で焼くときは、次の点を確かめると参考になります。
- 取扱説明書やメーカーのレシピに、焼き芋の作り方が載っているか
- 温度を設定できるか(ワット数や「強・弱」だけか)
- タイマーを何分まで設定できるか
- 芋を入れたときに、上のヒーターとの間に余裕があるか
アラジンのグリルパンのように、付属品を使う前提のレシピもあります。付属品がない場合の焼き方は、お使いの機種のメーカーの案内を確かめてください。
まとめ
トースターで焼き芋を作るときのポイントを、最後に整理します。トースターは手軽な一方で、ヒーターが近く焦げやすいという特徴があります。芋の大きさと時間の目安、甘さの考え方、安全に使うための注意をあらためて確認しておきましょう。
- トースターでも焼き芋は作れます。メーカーの例では、200〜240℃(または火力「強」)で20〜40分ほどが目安で、小ぶりの芋が向きます(バルミューダは直径5.5cm以内を目安にしています)。太い芋は切るか時間を延ばし、焼き上がりは竹串で確かめましょう
- 1000Wや「強」しか選べない機種では、ワット数が温度ではないことに注意し、タイガー魔法瓶の「強で20〜30分」などを目安に、焦げが気になればホイルで包みます
- 甘さは、芋の中が70〜75℃前後(一般的な品種の場合)を通る時間で変わります。温度を設定できる機種なら低めの温度で時間をかける方法もありますが、トースターで焼き方による甘さの違いを確かめた公的機関や研究機関の資料は確認できておらず、必ず甘くなるとは限りません
- アルミホイルはヒーターに触れさせず、パンくずトレイに敷かないでください。紙を使えるかどうかは機種によって違います。加熱中はそばを離れず、煙や火が出たら扉を開けずに電源を切ります
- 焼いた後はホイルを外し、常温に置くのは2時間まで(気温が32℃を超えるときは1時間まで)を目安に、食べない分は冷蔵庫へ入れましょう
家で焼き芋を作るほかの方法は、家で焼き芋を作る方法を器具別に解説した記事でまとめています。
参考資料
本記事の作成にあたって参照した資料です。
- タイガー魔法瓶「トースターで焼き芋はできますか。」(よくあるご質問)、「オーブントースター〈やきたて〉KAA-B・KAA-J 取扱説明書」
- ハイアール LIFE STYLE「オーブントースターで簡単!さつまいもの甘さを引き出す焼き芋の作り方」、「W数しか書いてないトースターの温度は何度?」
- バルミューダ「スチームトースターでの焼き芋の焼き方を教えてください。」(よくあるご質問)
- アラジン「焼きいも」(アラジン公式レシピ)、「「アラジントースター」で作る秋の味覚。極上焼き芋の焼き方をご紹介」
- シャープ「ヘルシオ グリエ レシピ 焼き物調理」
- パナソニック「オーブントースター取扱説明書(NT-T500)」
- 日立「オーブントースター取扱説明書(HTO-C3A)」
- ビタントニオ「縦型オーブントースター(VOT-20)取扱説明書」
- アイリスオーヤマ「オーブントースター(EOT-012)取扱説明書」
- 製品評価技術基盤機構(NITE)「製品安全情報マガジン Vol.500「オーブントースターの事故」」2026年5月12日、「製品安全情報マガジン Vol.382」2021年6月8日、「オーブントースター 2.庫内の汚れが発火」
- 東京都生活文化局「オーブントースター、正しく使っていますか?~オーブントースターの安全な使用に関する調査を実施しました~」2020年3月27日
- 北陸三県消費生活(支援)センター「オーブントースターのテスト結果(概要)」平成25年度
- 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問 Q&A」
- 中村善行「サツマイモの甘さや食感とでん粉の糖化」いも類振興会『いも類振興情報』136号、14〜18頁、2018年
- Honda Y, Ono K, Sakamoto T, Ohnishi T, Hayashi M. "Relationship between Starch Gelatinization Properties and β-Amylase Activity of Various 'Soggy-Type' Sweet Potato Cultivars Produced in Japan" Journal of Applied Glycoscience 73巻2号、Article ID 7302101、2026年
- 安藤利夫・家壽多正樹・日坂弘行「焼きいもの食味が異なるサツマイモ6品種の遊離糖およびデンプン含量に対する貯蔵期間の影響ならびにこれら成分値による甘味,肉質の数値化」園芸学研究17巻4号、449-457頁、2018年
- 桐渕壽子・久保田紀久枝「甘藷の加熱調理に関する研究(第1報)生成糖とβ-アミラーゼ活性」家政学雑誌27巻6号、418-422頁、1976年
- 川越いも友の会編『焼き芋小百科』2005年(日本いも類研究会のサイトに掲載)
- 日本いも類研究会「Q さつまいもの保存方法を教えてください。」
- JAなめがた甘藷部会連絡会「さつまいもの保存方法」
- ニチレイフーズ ほほえみごはん「【焼き芋の作り方】電子レンジで甘みを引き出すテク」
- パナソニック UP LIFE「【失敗しない】電子レンジでさつまいもを簡単においしく加熱する方法」、「オーブンなら自宅で本格焼き芋が簡単に!」、「さつまいもの旬はいつ?種類の違いと自宅でカンタン絶品焼き芋の作り方」
- 東芝ライフスタイル「焼きいも/焼きいも(ねっとり)」
- 内閣府 食品安全委員会「ファクトシート ボツリヌス症」、「ファクトシート セレウス菌食中毒」
- 米国農務省食品安全検査局(USDA FSIS)"Leftovers and Food Safety"
- 米国疾病予防管理センター(CDC)"Botulism Prevention"

